Archive for the ‘Books’ Category
ドラッカー本
2011年5月30日
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久しぶりにドラッカー本を読んだら、面白かったので、もう1冊アマゾンで購入してしまいました。今、シャバではドラッカーの「マネジメント」が流行っていて、映画まで出来ているとか、、、そんなこと全く知らずに、昔、読んだ本で面白かった「ネクストソサエティ」を購入しました。この本は、ドラッカーが面目躍如とするビジョナリーぶりをいかんなく発揮する内容で、4~5年ぐらい前に読んだ時には、ピンとこなかったところもありますが、日曜に読んだ本から、今の時代にピッタリなのでは?と読み直してみたいと思いました。しかし、昔読んだ本が出てくる訳も無く、中古本で245円で売りに出ていた物をGETしました。少し来るのが楽しみです。
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雨の日は読書?
2011年5月28日
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梅雨入りしてしまった~!バイクに乗れないし、リハビリついでにプールにでも行こうと車を走らせたら、駐車場が満車!みんな梅雨入りで、行くところも無く、暇を持て余している。仕方なく隣のショッピングセンターの本屋に入ったら、面白そうな本に出会ったので、今日はおとなしく読書? Keith Jarrett の The Melody at Night, With You を聴きながら、一気に読んでしまった。これだから本はいやだ。840円もの対価を支払ったのに、楽しめた時間はあっという間に過ぎてしまう。しかし、新書でも最近は昔のハードカバー並みの値段がする。Book Off が流行る訳だ、、、
続 トヨタの正体
2007年12月22日
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本屋で「金曜日」出版の「トヨタの正体 続」を読みました。(最近は椅子の置いてある本屋さんが多くて、この程度の本なら、1時間もあれば読めてしまいます。)僕の感想としては前にブログに書いた「トヨタの品格」のほうが、TMCの内情に詳しくて、よく調べたなぁ、、、という感じがしました。
どちらにしても、こういった本が出ることによって、TMCやグループ企業のTOPの考え方が変わらなければ、本を出版する意味が無いと思いました。本の8割が愛知県内で売れているという事が書いてありましたが、(たまたま売上高が大きいだけの)地方にある1企業体の問題といった感じを受けました。
今は、従業員の過労問題程度の問題でしかないですが、これからは、車の生産高が世界1になった時に、北米や欧州で起こされるであろう多くの訴訟問題などにどのように対処していくか、、、これからがTMCの真価が問われる時代になるのではないでしょうか?
どちらにしても、こういった本が出ることによって、TMCやグループ企業のTOPの考え方が変わらなければ、本を出版する意味が無いと思いました。本の8割が愛知県内で売れているという事が書いてありましたが、(たまたま売上高が大きいだけの)地方にある1企業体の問題といった感じを受けました。
今は、従業員の過労問題程度の問題でしかないですが、これからは、車の生産高が世界1になった時に、北米や欧州で起こされるであろう多くの訴訟問題などにどのように対処していくか、、、これからがTMCの真価が問われる時代になるのではないでしょうか?
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トヨタの品格
2007年11月23日
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明日は奈良に行くつもりで、会社帰りに本屋で何気に奈良の旅本を立ち読みしていいました。(結局1冊購入したのだが、、、)そしたら、「トヨタの品格」という題名の本が目に飛び込んできた。「国家の品格」や「女性の品格」など、今や「品格」ブームだななんて思いながら、読みはじめたら、これがすごい本でした。少し前に「トヨタの正体」って本が出てブームになったけど、この本はそれの上をいってる。
洋泉社 というところから出ていて伊藤欽次って人が書いてるんだけど、中身がすごい内容だった。
目次はこんなかんじ、、、
第1章 トヨタは元気…、だがクルマはトヨタだけではつくれない―足元に山積する矛盾
第1章 トヨタは元気…、だがクルマはトヨタだけではつくれない―足元に山積する矛盾
第2章 下請け企業の悲鳴―まわりを見ればパート・派遣・請負・高齢者・外国人ばかり
第3章 きつい・安い・短い―使い捨て同然の期間従業員
第4章 乾いたタオルは知恵で絞れ―トヨタの働き方、働かされ方
第5章 トヨタの「人権感覚」「人間性尊重」の欺瞞―企業人の前に個人の人権を
第6章 トヨタ車は「ジミンカー」―政財界を牛耳るトヨタの野望
第7章 なぜ不祥事が続発するのか―トヨタの品格を問う
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