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定年退職に向けた準備開始!

1959年製のmacs1959は、2019年に60歳になります。

日本では、会社員は定年退職の年齢です。

今は、政府の方針もあって、継続雇用を促進する方向にあるので、満60歳を迎えても、継続雇用の意思のある会社員は、会社に残って継続して働くことが出来ます。

しかし、雇用の継続、延長は政府にとって、労働者から継続的に税金を徴収することが出来て、年金の請求を受けない(または、賃金収入があるうちは、年金を減額できる)という側面からすると、国の財政にとっては都合の良い政策ですね!

労働者を雇用する会社にしてみると、経験のある労働者を、スキルドパートーナー(SP)などと呼んだりして、それまでの賃金の2/3や1/2の賃金で継続雇用できるというメリットもあります。(一般的な会社では、定年後は正社員ではなく、嘱託やパートのように雇用する形態に変更して継続雇用するシステムが多いと思います。)

また、労働者の立場からすると、60歳はまだ若いし、働きたい!お金も欲しい!60歳から年金が満額で受給できる65歳までの生活費を稼ぐため、将来もらう年金の額を少しでも増やしたい!ということになります。

60歳になれば、年金をもらえると言っても、65歳になる前に受給すると、満額の年金から約30%の減額をされてしまうので、日本年金機構から送られてくる「ねんきん定期便」に書かれた老齢年金の見込額の金額を見て、不安を覚えてしまい、少しでも年金額を増やそうと、継続雇用を選択してしまうことになります。

私も、「ねんきん定期便」の見込額を見ると、65歳からの支給額が、国民年金が69万円弱、厚生年金が107万円と、両方を合わせても176万円と、毎月14.6万円で生活していかなければならない計算で、(その金額の中から税金なども支払うとなると)少し不安を抱いてしまうような金額です。

金銭的な一番の不安は、会社を定年退職した後に、65歳まで、どうやって暮らしていくか、、、ですが、macs1959は、あえて、会社に残ることはしない道を選ぼうと考えています。

今後は、60歳で会社から離れて生活していくためのプランを模索していきます。

カテゴリー:定年
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